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2013年7月 測定結果

2013年7月の測定結果です。

・測定機器
〇ベラルーシ製 AT-1320A ―測定時間30分、検体量1リットル
〇EMFジャパン   EMF211―測定時間1時間、検体量1リットル、500ml
*検出限界値が明確になり、低い値のものも表示しています。検出下限値の違いは、1リットルマリネリ容器にどれだけの重さの検体が入るかに左右されます。


7月の測定結果より           
原発事故当時の農業被覆資材は、気を付けましょう!!
 ハウスビニール、被覆資材、肥料なども測定しますので、ご相談ください。


先月7月の測定結果の中から、注意していただきたい点についてお話しいたします。
過日、県内のシイタケ栽培農家の方がてとてとを訪ねて来られ農業資材を測定したいとの依頼がありました。どのような資材か?というとシイタケ栽培用の独特の形状をした寒冷紗です。震災以前より外に展開しておいたものだそうです。測定結果は1万6千ベクレルでした。この数値は国が定める指定廃棄物の放射能濃度の基準値8千ベクレルの2倍に相当します。
 この測定結果から注意しなくてはならない点が2つあると思います。ひとつにはこのような農業資材を扱う時に作業に従事する人が十分に注意することです。ハウスのビニールなども同様な状態であると思われますが、取り外しするときにはマスクを着用するなどの対策をされることをお勧めします。
 もう一点は、このような汚染された資材を使用することで農作物が汚染されてしまうという懸念です。以前被覆資材を利用して栽培された野菜からセシウムが検出されたという実例があります。その時問題になったのは使用した古い被覆資材が汚染されていたのではないか?ということでした。原因がそれだと断定されるまでには至らなかったように記憶していますが、要因としては大きかったのだと思われます。皆様ご存じのように今回の原発事故によりしいたけ農家の方々は多大な損害を被っています。そんな中、依頼に来られた方はそれにもめげずに遠方より汚染されていない原木を仕入れて再起をかけてがんばっておられるかたでした。いざ収穫する段階になって再びセシウムが検出されその原因が被覆資材であった!などという事態にならず今回測ってみてよかった、とおっしゃってました。再び安全な県内産原木しいたけが無事に収穫できるに至るまでの生産者の方々のご苦労とご心配は計り知れないものがあると察します。そのようなご苦労が報われる日が来ることを祈るばかりです。農家の方で古い農業資材をお持ちの方はどうかお気をつけください。(北林)




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